~キレイな歯並びを手に入れよう~

出っ歯や八重歯、すきっ歯、受け口……「歯並びの乱れから、自然な笑顔を見せられない」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
美しい歯並びなら自分の印象に自信がついて、積極的で明るい毎日を過ごせそうですね。

歯並びを矯正することは、虫歯や歯周病にかかるリスクを減らすことにもつながります。
こちらでは、神奈川県大和市の歯医者「中央林間デンタルクリニック」の矯正歯科治療についてご説明します。
矯正治療はいくつからでも始められますので、お子さんの歯並びが気になるお母さんもお気軽にご相談ください。

矯正歯科とは

矯正歯科は歯並びの乱れをキレイに整える治療です。ただし口元の見た目を改善するためだけに行うのではありません。歯並びを整えることによって、発音の改善や、咬み合わせバランスの調整、虫歯・歯周病にかかるリスクの軽減などのメリットが期待できるのです。

歯並びを治すメリット

歯並びの矯正によって、見た目がキレイに揃うだけではありません。歯の生え方がデコボコだと毎日のブラッシングでも磨き残しが発生しやすくなりますが、歯並びが整うことで歯ブラシが届きやすくなり、磨き残しがなくなることで虫歯や歯周病リスクを軽減でき口臭予防にもつながります。歯並びが整うことでしっかり咬めて、全身の健全な成長や顎の正しい発育にもつながります。

年齢制限はある?

歯並びの乱れには次のような種類があり、矯正治療を行うのに適切な時期があります。気になる歯並びは早めにご相談し、専門医の診断を受けるようにしましょう。なお、矯正治療は「整えるべき健康な歯があればいつからでも可能」と言われています。何歳からでも始められます(お子さまの場合は乳歯が生えそろった4~5歳から)ので、大人の方もお気軽にご相談ください。

矯正治療中の注意

矯正治療中は、歯に矯正装置を装着しているために、通常よりも虫歯や歯周病にかかるリスクが高まります。矯正治療を受ける際には、次のような点に注意しましょう。

食べ物に注意する

次のような食べ物は矯正装置に汚れがつきやすいので、できるだけ摂取を避けるとよいでしょう。矯正装置に汚れがついたら、しっかり落とすようにしましょう。

  • ホウレンソウやネギなど、矯正装置にからみやすい食べ物
  • ポテトチップスやチョコレート、ガム、キャラメルなど、矯正装置につまりやすい食べ物
  • せんべいやナッツ類、フランスパンなど、固くて矯正装置を破損させるリスクのある食べ物
使用方法や装着期間の厳守

取りはずし可能な矯正装置の場合、決められた期間や時間をきちんと守って装着しないと、予想以上に矯正に時間がかかったり、思うような効果があらわれなかったりします。矯正装置の使用方法や期間はきちんと守るようにしましょう。

なお、お子さんの矯正の場合には、お子さん自身が矯正について納得していないと、いやがってはずしたり、時間を守らなかったりする心配もあります。お子さんにも装置をつけることの重要性をしっかり伝えて、守らせるようにしてください。

矯正装置について

「メタルタイプの矯正装置」
もっとも一般的な矯正装置です。金属製のブラケットを歯面に装着して使用します。丈夫なブラケットなので、様々な症例に対応可能です。装置が銀色のため目立ちやすいですが、最近では小さくなってきており、以前より目立ちにくくなっています。

「クリアタイプの矯正装置」

ワイヤーは金属ですが、ブラケット部が透明の樹脂素材でできており、目立ちにくい矯正装置です。

「セラミックタイプの矯正装置」

ブラケット部分が歯の色に近いセラミック素材でできている矯正装置です。セラミックなので、耐久性、審美性にすぐれています。

当院のセラミック矯正について

セラミック矯正とは、歯並びの見栄えが悪くなっているの原因の歯の形を整え、セラミック製の人工の歯にすることで歯並びをの見た目を良くする治療法です。
マウスピースやワイヤー&ブラケットによる矯正治療は、通常1年半~2年以上の治療期間がかかるのに対して、セラミック矯正は最短3週間程度で歯並びをキレイにすることができます。周りの方から口元を見られる機会の多い、芸能人やモデルの方などが行うことの多い治療法です。治療に使用するセラミックとは、陶器と同じ材料のこと。歯科治療で使用する金属やプラスチックなどの他の歯科治療用素材と比べ、審美性、機能性、耐久性など、全ての面でもっとも優れた素材です。当院ではe.maxというセラミック素材を使用した矯正をご用意しています。
患者様のご要望に応えられるように、当院では治療前にはできるだけ多くの選択肢をご提示し、治療中には虫歯治療、抜歯から予防まで一元的に診療できる体制を整えています。もしセラミック矯正に少しでもご興味をお持ちになりましたら、お気軽に無料相談へお越しください。

セラミック矯正を推奨する理由

矯正治療は行わず、そのままにするという選択肢もありますが、歯並びが悪い方は、歯並びがキレイな方よりも歯の寿命が短い傾向にあります。歯並びが悪い場合、ブラシやフロスが届きにくく、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。

また特定の歯に噛む力が集中するため、その歯に過度な負担がかかります。こういった場合、削ったり、抜いたりすることのデメリットよりも、そのままにすることのデメリットのほうが大きいケースも多いのです。

セラミック矯正に対する当院の考え方


セラミック矯正は、歯の形状等を変えるために、歯を削る必要があります。当院のセラミック矯正は、歯の寿命をできるだけ短くしないようにするため、可能な限り神経を残すように処置をしています。精密な形成を行っていれば、多くの場合神経を除去する必要はありません。全てというわけではありませんが、保存可能な神経は残す前提で処置を行うのが当院のセラミック矯正です。治療期間中、その間の見た目上の問題、費用、抜歯をするかどうか、歯を削るかどうか等をしっかり検討していただき、ご自身にもっとも合った治療法を選んでほしいと考えています。

こちらではセラミックによる矯正治療をご紹介させていただきましたが、矯正歯科治療にはさまざまな方法があります。当院でも通常のワイヤーを使用する矯正、歯の裏側(舌側)に装置を付ける目立たない矯正、取り外し可能なマウスピースによる矯正など、さまざまな矯正装置・方法をご用意しています。それぞれの治療法にメリットとデメリットがあり、どの治療法を採用するかは患者様が何を重要視するか次第です。

患者さまお一人おひとりに最適な治療をご提供できるよう環境整備に努めています